この時期こそ要注意!かくれ脱水について知ろう

こんにちは。執筆担当スタッフ 管理栄養士の神宮です。

雨の日が多くなり、そろそろ本格的な梅雨シーズン到来ですね。

毎日降り続く雨で洗濯物がなかなか乾かず、ジメジメとともにストレスが溜まる。。。

あまり嬉しくない時期ですが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。


雨の日は少し涼しいかなと思いきや、時折訪れる梅雨の晴れ間のたびに気温がじわりじわりと上昇していくことを感じます。

本格的な夏の到来はすぐそこに迫っています!

この時期こそ気を付けたいのが『かくれ脱水』です。

『かくれ脱水』という言葉、ご存知でしょうか。

文字通り、隠れた脱水症のことです。

脱水症は、暑さなどにより汗を大量にかくなどして体内の水分が失われた状態をいいます。

ところが、脱水症は進行するまでに症状が出にくいことが特徴です。

脱水症になりかけているのに気がつかず、有効な対策が取れていない状態を『かくれ脱水』といいます。

脱水症の心配といえば真夏の炎天下で発症するイメージですが、屋内や夜間、運転中などいつでもどことで起こりえます。

また小さな子どもや高齢者への注意喚起をよく耳にしますが、働き盛りの年代も注意が必要です。

本格的な夏の訪れの前に体が暑さに慣れていないこの時期こそ、脱水症に注意しなくてはなりません。

その前触れとなる『かくれ脱水』についてはさらなる注意が必要です。

調理現場など暑い環境下で勤務されている場合や営業など外歩きが多い場合は要注意ですし、

座りっぱなしのオフィスワーカーについても、わざわざ仕事中に水分補給をする意識が低いため、知らずに脱水症状を引き起こしている場合があります。

みなさんも仕事中にフラフラする、頭痛がするといった症状に見舞われたことはありませんか。

知らずにかくれ脱水を見逃し、脱水症を発症しているかもしれません。

脱水が始まる証拠としては、のどの渇きがあります。

渇きを感じてから飲むのではなく、渇きを感じる前に水分をとることが重要です。

そうすることで、脱水症を発症する前段階のかくれ脱水を予防することができます。

一般的に、水分の摂取量は多くの方で不足気味であるといわれています。

厚生労働省のHPには、

コップの水をあと2杯飲めば、1日に必要な水の量を概ね確保できるとあります。

また、その際に清涼飲料水など砂糖や塩分が多く含まれていると、吸収までに時間がかかる点に注意が必要です。

カフェインを多く含む飲料やアルコール飲料は、尿の量を増やして体内の水分を排泄してしまうので水分補給として適しません。

水またはお茶を飲むようにしましょう。

厚生労働省では、脱水予防のために水筒を持ち歩くことを啓発しています。

私もいつも水筒を持ち歩くようにしています。

最近は、様々なブランドの水筒があり、可愛いものから機能的なものまで様々なラインナップがあります。

本のような形や折りたためる水筒などおしゃれで斬新な商品も見受けられます。

  • 現場作業の方は休憩場所に
  • 営業の方は鞄に
  • デスクワークの方はデスクの上に

常に水分を手軽に摂取できる環境を作り、体調管理に役立ていただきたいと思います。

これからの季節に向け、お気に入りのマイボトルを1本用意するのも良いですね。

【参照】

厚生労働省HP「健康のために水を飲もう」推進運動

http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/topics/bukyoku/kenkou/suido/nomou/index.html